月曜日, 11月 28, 2005

GPS腕輪というのがあるらしい

GPSはナビゲーションの為だけではないと、常々思っておりますが、フランスでは犯罪者にGPS腕輪なるものをつけて、仮釈放中の彼(彼女)らの居場所を特定するGPS内臓腕輪の装着する「累犯対策法案」が成立しました。専門家の判断と本人の同意に基づいて装着するとのことですが、今後、同じように場所の情報がどんどん社会で利用され始めていくでしょう。日本でもセコムなどの警備会社が防犯用にGPSをランドセルなどに埋め込むことも既に行われています。本当ならばこんなものがなくても安全に暮らしていける社会が理想的なのですが、現実問題としてはどうしても必要になっていくのでしょうか。

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