映画スパイダーマンの公開にあわせて、舞台の3Dモデルとその建物にちょこんとひっついているスパイダーマンのKMZデータが Google Earth 用に公開されていました。以前のパイレーツオブカリビアンやダヴィンチコードでもキャンペーンが実施されておりますが、もはや映画の舞台を Google Earth で表現して、その世界観を体感してもらうことに、Google Earth は当たり前のように使われ始めていますね。ただ、ある程度ユーザー側に操作を任せる分、わかりにくさが残るのは、KMLという形式の現時点での限界でしょうか。
エクセルではなく Google Spreadsheet を使うメリットがまたひとつ増えました。 Google Spreadsheet で作成したデータをJSONへ変換し、Google Mapsへ受け渡すAPIが公開されたのです。 詳しい解説はこちらにありますが 手っ取り早くテストしたい場合はこちらでお試しください。
Google Earth に新しいレイヤが追加されました。 同時に、カテゴリの再構成が行われ、今まで特集コンテンツの中にあったいくつかのレイヤと新レイヤが「グローバルアウェアネス」という形でまとめられました。 新しいレイヤにはダルフール紛争に関する情報など、様々な問題に対して情報公開をする立場を拡大しています。